誕生秘話

「やぎさん工房」さんとの出会い

「やぎさん工房」さんとの出会いは、私がとあるところで見つけた「やぎさん工房」さん制作のヤマセミのピンズやストラップを購入したことがきっかけでした。 もともとヤマセミが大好きだった私は、あまりにもこのグッズが気に入ったため、グッズに書かれていたURLからメールアドレスを調べて、グッズがとても気に入ったことをメールしました。 するとすぐに返信をいただきました。返信がいただけるとは思っていませんでしたので、またそのお礼のメールをして、その後何回かのメールのやりとりをさせていただきました。

ヤマセミを使わせてください！

「やぎさん工房」さんのホームページではグッズの販売だけでなく、フリー素材も提供しています。ヤマセミ大好きな私は早速ヤマセミのフリー素材を自分のホームページに使わせていただきました。 そうしているうちに、「このヤマセミをBunBackupで飛ばせたら楽しいなあ」と思うようになり、ついに「やぎさん工房」さんに図々しいお願いをしてしまいました。 「ホームページのフリー素材になっているヤマセミのアイコンとアニメーションをBunBackupに組み込んでもよろしいでしょうか？」 今考えればよくこんな図々しいお願いができたものだと思いますが、とにかくヤマセミが気に入って、これが毎日見られたらという思いが先走っていたのだと思います。 ところがなんとこんな図々しいお願いを「やぎさん工房」さんは快く了承してくださいました。

ヤマセミ版誕生

早速BunBackupにアイコンやアニメーションを置き換える仕掛けを組み込み、「やぎさん工房」さんのフリー素材や別途送っていただいた素材などを元にプログラムアイコンやタスクトレイアイコン、コピー中のアニメーションを作って、BunBackupで動作するようにしました。 これが、ヤマセミ第一版です。 ここでお気づきになったでしょうか？ 実は今公開しているヤマセミ版は第二版で、アニメーションが違いました。 第一版は、「やぎさん工房」さんのフリー素材のアニメーションを使い、ウインドウの端から端に飛ぶアニメーションでした。 ヤマセミ版ができたときには、もううれしくてうれしくて、必要もないのに何度も意味のないバックアップを繰り返しては、ヤマセミを眺めていました。

新しいアニメーションを書いてみませんか？

第一版を使っているうちに、「このヤマセミが魚を捕ったらもっと楽しいなあ」というとんでもないことを思いついてしまいました。 こんなさらに図々しいお願いは絶対言ってはいけないと我慢しようとしたのですが、またまたヤマセミ好きの私の思いが先走ってしまいました。 「新しいアニメーションを書いてみませんか？」 よく次々と図々しいお願いができるものだと自分でもあきれます。それも今度はオリジナルのアニメーションの依頼です。簡単にできることではありません。 今度はあきれられて返信が来なくてもしょうがないな思っていましたが... なんとまたもや了承してくださったのです。

ヤマセミ第二版誕生

新しいアニメーションが届きました。 第一版のアニメーションも良かったのですが、新しいアニメーションはさらに楽しい動きになりました。 早速、私の方でソフトに組み込めるアニメーションに変換して、ヤマセミを飛ばしてみました。 ヤマメ(魚)が！ ヤマセミが飛んだ！ ホバリング！ ダイブ！ 捕まえた！ 食べた！ と一人で大騒ぎしていました。

公開

こんな楽しいアニメーションを独り占めしてはいけないと思い、早速「やぎさん工房」さんにお願いして、一般に公開させていただくことになりました。 これが皆さんに公開しているヤマセミ版です。

感謝

「やぎさん工房」さんには大変お世話になりました。 私の図々しいお願いを快く引き受けていただき、本当に感謝しています。特に第二版のアニメーション作成は、大変だったのではないかと思います。 「やぎさん工房」さんのおかけで、つまらないバックアップソフトが、こんなに楽しいソフトに変わることができました。 「やぎさん工房」さんにはお忙しいところ大変な作業をしていただにもかかわらず、すべて無償で提供していただきました。本当にありがとうございます。 オンラインソフトを公開していてるといろいろ大変なこともありますが、今回「やぎさん工房」さんと出会えて本当によかったです。また図々しいお願いをするかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。 （今後はご迷惑をおかけしないように気をつけます(笑) ）