ファイルの変更履歴を、バックアップごとに世代管理用フォルダに保存していくことができます

■フォルダフォーマット

履歴を保存する世代管理用フォルダ名のフォーマットを「フォルダフォーマット」に設定してください
「y」はバックアップ時の年、「m」は月、「d」は日、「h」は時、「n」は分、「s」は秒を表します

「y」「m」「d」「h」「n」「s」以外の文字を世代管理フォルダに設定する場合は、「'」(シングルコーテーション)で囲んでください
（例：　「'世代' yyyymmdd」「'Backup' yy-mm」）

■保存期間

履歴ファイルを保管する日数を入力します
「0」を入力すると、履歴ファイルを削除されません

■世代管理をバックアップ先とは別のフォルダに保存する

これをチェックすると、世代管理ファイルをバックアップ先フォルダとは別の場所に保存することができます
通常、世代管理ファイルはバックアップ先フォルダに、「フォルダフォーマット」で設定された名称でサブフォルダを作成します
「世代管理をバックアップ先とは別のフォルダに保存する」をチェックすると、「世代管理を保存するフォルダ」に世代管理ファイルを保存します

■世代管理を保存するフォルダ

「世代管理をバックアップ先とは別のフォルダに保存する」をチェックした場合、世代管理ファイルを保存するフォルダを指定します
この場合、「[世代管理を保存するフォルダ]\[フォルダフォーマットで作成した名称のフォルダ]\[バックアップ先の絶対パスからドライブ名を除いたパス名]」という順番にフォルダを作成して、世代管理ファイルを保存します

設定場所

「バックアップ設定」で「詳細」ボタンをクリックして「バックアップ詳細設定」を表示し、「世代管理」タブをクリックします

機能表示設定

この機能の設定する場合は、あらかじめ「機能表示設定」で「世代管理」をチェックしてください
「機能表示設定」でチェックしないと「世代管理」の設定項目が表示されません